【初心者向け】シャツの勉強 8.高級シャツブランド(追加)

以下の順でシャツブランドをまとめています

イギリス
イタリア
フランス
アメリカ
日本(後日追加)

イギリス

Turnbull&Asserターンブルアッサー

紳士の国イギリスを代表する王室御用達ブランド『ターンブル・アッサー』。スマートな男の代名詞“ジェームズ・ボンド”が愛するシャツとして一躍有名になりました。シンプルなホワイトシャツを筆頭に、カラーシャツも充実の品揃え。極限まで洗練された一枚が、貴方のシルエットを美しく仕立ててくれます。

GIEVES & HAWKESギーブス&ホークス

英国王室をはじめ、ウィンストン・チャーチルなど世界中のエグゼクティブに愛される「ギーブス&ホークス」。メンズウェアの聖地サヴィル・ロウで長年N0.1テーラーとして君臨し続ける同ブランドは、オーセンティックでありながら現代的なエッセンスが凝縮されたクリエイションが特徴です。構築的なシルエット特徴のスーツやブレザーをはじめ、職人のハンドテーラリングによるベロアのイブニングジャケットなどエレガントなドレスウェア等、ロイヤル・テーラーが提案する真のジェントルマンのためのラグジュアリーなコレクションを展開しています。

現在は山東如意集団(中国版のLVMH)の子会社、香港リファングループに所属している。

PINK(THOMAS PINK)ピンク(トーマスピンク)

Hilditch and Key

1899年に創立したイギリスのシャツブランド。創立者はチャールズ・F・ヒルディッチ(Charles F. HILDITCH)とW・グラハム・キー(W. Graham KEY)。ストライプ柄が多く、襟やカフス、スプリットヨーク等で柄合わせがされており、高い縫製レベルが特徴。ゆったりとした身頃でボリュームがある。

Huntsman ハンツマン

Budd バッド

Drake's ドレイクス

Cleeve of london クリーブオブロンドン

1983年に創立したイギリスのシャツブランド。取扱会社はクラバッツ社。創立者はRaymond Cleeve。ビスポークシャツも展開。英国のダンヒルをはじめサヴィルローの テーラーなど一流ブランドにシャツを提供しています。 現在、約50人の職人が働いており、月に数千枚のシャツを製造するファクトリーブランドです。現在はドレイクスに買収されている。

In 2013, men's outfitter Drake's bought the Cleeve shirt factory in Chard, Somerset, and its exemplary shirts are now produced under the label Cleeve of London for Drake's.

Dunhill ダンヒル

E. Tautz イートウツ

Paul Smith

Ted Bakerテッド ベーカー

S.E.H KELLY エスイーエイチケリー

S.E.H KELLYはサヴィルロウで10年修行を積んだ女性デザイナーサラ・ケリーとディレクターのポール・ヴィンセントが、東ロンドン・ショーディッチのアトリエで2009年にスタートさせた、素材も仕立ても英国にこだわるブランドです。

S.E.H KELLYの作り手は二人。ITのキャリアから入ってきたポール・ヴィンセントと、サヴィルロウの仕立て屋のキャリアがあるサラ・ケリーの夫婦。ナードな見た目のポールがデザイナー、眼鏡輝くケリーがパタンナーというスタンスの様子。シーズンごとにトレンドから影響を受けないように意図的に情報を選択しており、また英国産にこだわるというルールも厳格。

イタリア

イタリアは最高峰シャツの名産地として有名だ。シャツ作りに強いブランドの層の厚さという意味では、英国もアメリカも全く歯が立たないだろう。「ヨーロッパの一流メゾンブランドのシャツのほとんどは、南イタリア・ナポリのシャツファクトリーで生産されている」と言わしめるほど、イタリアのシャツ作りの実力は高く評価されている。今回は、スーツに合わせたいドレスシャツを中心に、カジュアルシャツに強いブランドまで広く紹介!

KITON キトン/キートン

Kiton(キートン)というブランド名の由来は、ギリシャ語の「キトーネ」からきているそうです。キトーネとは、ギリシャ語で礼服を意味します。Kitonの素晴らしいところは、物作りへの執念とも言えるこだわりでしょう。

裁断から仕上げまでナポリ郊外のアルツァーノの工場でサルト(職人)が行っているそうです。工場内ではスーツやコートだけでなく、シャツやネクタイまでもが作られているのだとか。本社の中には現代アートが飾られ、美しいものを見て美しいものを作るという思いが感じられます。

Anna Matuozzoアンナマトゥツォ

伝説のナポリの仕立て屋と言われたロンドンハウスで、70年代から80年代に活躍したアンナ・マトゥオッツォ氏が、90年に独立して自身のカミチェリアを構えました。「ナポリで一番美しいシャツ」と言われるほどの上品さとハンドメイドならではの美しさが特徴です。柔らかなフラシの襟、袖山のギャザーなどその着心地の良さが格別です。

Siniscalchi シニスカルキ

シニスカルキは、世界で最も有名なシャツメーカーの1つです。 1948年に設立されて以来、ミラノに本拠地を置く有名人と王族の両方を支えてきました。しかし、それはとてつもなく高価です。

FINOLLOフィノーロ

1899年に創立したイタリアのシャツブランド(カミチェリア)。創立者はEmanuele Finollo。
イタリアのジェノバに創立。王侯・富裕層の顧客を中心とする高級紳士服店。

LUCIANO LOMBARDI ルチアーノロンバルディ

1892年創業、ナポリ最古のドレスシャツメーカー。
4代前のフィリップ=ロンバルディに贈られた称号「Maestro Sartore Camiciaio」、歴史とその仕立技術の継承を、家族経営の小さな工房の中で守っている。

FRAY フライ

1962年、イタリア・ボローニャにて創業されたイタリアを代表するドレスシャツブランド。クラシコイタリア協会会員にも登録している。イタリア、スイスから厳選した最高級素材を使った”究極のマシーンメイドドレスシャツ”と称されている。生産効率を高めるためではなく、手縫いでは実現できない細かくて耐久性のある、美しいステッチを施すために、あえてマシンを使うブランド。手縫いを売りにするイタリアブランドが多い中で強い存在感を放つ。複雑な調整ノウハウが必要とされるマシンを使いこなす熟練職人を抱えるフライだからこそ作ることのできるドレスシャツは最高級の逸品として、各国首脳をはじめ世界の一流ビジネスマンから愛されている。

LUIGI BORRELLIルイジボレッリ

1957年、ナポリにおいてシャツメーカーとして創業したブランド。ナポリの伝統工芸によるハンドメイド仕立てと良質な素材使いによって、熟練した職人の手仕事が施されたシャツは世界的なラグジュアリーシャツブランドとしてあまりにも有名だ。南イタリアのシャツでありながら、英国シャツのような威厳も兼ね備えた逸品を数多く発表している。20種類以上の豊富な襟型を備えることでも知られる。

BARBA バルバ

1964年、バルバ兄弟によってナポリに創業されたブランド。創業当時は、シャツなどを中心とした小さなファクトリーだったが、1990年代初頭から長年培った手縫いやカッティング技術などを活かし「バルバ」として商品展開、現在では「ルイジ・ボレリ」「フライ」に並ぶブランドに成長。オーナー自体が細身体型なこともあり、アームホールが細く、全体が細身シルエットなので日本人に似合いやすいことでも知られ、とりわけ日本における人気が高い。ブラックレーベルとゴールドレーベルの二つのラインがあり、ゴールドレーベルの方がハンドワークで作り込まれていることもあり、やや高価。ダンディライフはバルバのカジュアルレーベルだ。

Finamore フィナモレ

1925年にイタリア・ナポリにて創業した100%ハンドメイドのメンズシャツメーカー。エレガントな襟型と熟練職人による細かいステッチが魅力のドレスシャツ専業のファクトリーブランド。手縫いならではの着心地の良さを実現しているとの評価が高く、肩の運動量を妨げず柔らかな着心地を十八番とするブランドだ。ドレスシャツはもちろんのこと、特にカジュアルシャツの人気も高さが特徴のひとつ。特にウォッシュ加工のシャツはフィナモレの定番品だ。

BORRIELLO ボリエッロ

1980年にナポリで生まれたシャツブランド。現在は2代目となるファビオ氏が代表を務める。30年以上のキャリアを誇る人気のファクトリーとして知られ、高級シャツメーカーとして、有名メゾンブランドにOEMでシャツの供給を行っている。高品質な生地、独自のパターン、新しいスタイルの追求で、最高級シャツブランドとしての地位を確立している。

Ciriello チリエッロ

1982年にヴィンチェンツォ・チリエッロがナポリで創業したシャツ工房。 昔ながらの味のある手縫いと細かなミシンワークや軽やかな衿にこだわった彼らのシャツは、繊細で艶やかな雰囲気を醸し出しています。 当初は、チリエッロ夫妻と数人の職人だった工房も、今では息子と娘を含めた家族を中心として30人規模の工房となっております。 7年ほど前まではLuigi Borrelli 社やKiton社のシャツを生産しており、下請工場として他の様々なメーカーより信頼を得てきました。 2006年より初めての自社ブランドCIRIELLOの展開を始める。

GUY ROVERギ・ローバー

1967年北イタリア・ヴィチェンツャ創業のブランド。オールマシンメイドのシャツでは最高峰のクオリティを誇ることで知られています。マシンメイドのしっかりとした縫製・着心地の良さを追求する品質選び・身体を包み込むような立体的なデザインに定評がある。高級ブランドのシャツを生産してきたファクトリーとしても有名だ。

ORIANオリアン

ギローバーでキャリアを積んだジャン・ガエターノ・オリアン氏が1990年に北イタリア・ヴェネストシュウ・カステルフランコ・ヴェストにあったシャツ工場を買収してスタートしたブランド。シャツのデザインが必要以上に主張するような過度な装飾を排除して、着る人の個性を際立たせるシャツを理想としていることも特徴である。イタリアの伝統的な職人技術と最高水準の機械技術との融合は、さすがにギローバー仕込み。素材・色柄、襟の形、カフ、シルエットの豊富さも魅力。

Mario Muscarielloマリオムスカリエッロ

ナポリサルトの聖地といわれる町「サン・ジョルジオ・ア・クレマーノ」で創業したシャツメーカー。初代の創業は1870年代だが、現在の工房は1964年に創業。元々はシャツとナイトウェアを手掛けていたが、1973年からパターンオーダーのハンドメイドシャツ製作を開始。ナポリ伝統の9工程にも及ぶハンドワークが特徴。

Maria Santangelo マリアサンタンジェロ

海外のエリートビジネスマンから絶大な人気を博すシャツブランドのマリアサンタンジェロ。ハンドメイドとマシンメイドをブレンドさせる事で生まれる、独特の存在感のあるシャツが人気。高級ブランドのシャツを手掛けてきた実力派ブランドで、フォーマルやビジネスに最適な白シャツから、麻やウールを使用したファッション性の強いカジュアルシャツまで、幅広いラインナップも有名。高級感のあるマリアサンタンジェロの白シャツは、どんなスタイルにも決まるおすすめの1枚

GIANNETTOジャンネット

1979年創業のカミチェリア・サンフォート社が、2008年から展開する南イタリアの新鋭シャツブランド。袖を後付けする立体的な仕立てやザンパテ・グリアートと呼ばれるボタンの縫い付けなど、イタリアンシャツの伝統技術をベースとしながらも、南イタリアの港町らしさを表現したコレクションを展開。胸元のボタンを開けた時にチラリと見える太陽をモチーフにした刺繍がさりげなく主張。

Glanshirtグランシャツ

INCOTEXやZANONEを傘下に抱えるスローウェアグループに属するシャツブランド。60年代のイタリアにバカンスで訪れた多くのアーティスト、政治家、ビジネスマンから愛されたというシャツ。そんなリラックス仕様のシャツを職人によるハンドメイドによって復刻したのがグランシャツだ。

Matteucci マテウッチ

毎シーズンのトレンドを提案し、クラシックを現代的にアップデートするBagutta(バグッタ)に対し、もうひとつのピラーコレクションとして2009年に誕生したニューブランドがMATTEUCCI(マテウッチィ)です。(SS18より、ブランド名をCIT LUXURY 1939よりMATTEUCCIに一新。)クラシックのセオリーや基本を守りつつ、洗練をくわえたスタイルは、ブランドコレクション色の濃いBagutta(バグッタ)と相互に補完する存在です。 たとえばプレーンなワイドカラーのシャツやベーシックなポロシャツといった定番アイテムを中心に、より時代の感性に合ったシルエットへのアレンジや豊富なカラーバリエーションを揃えます。それはニュートラッドともいえるコレクションであり、流行に左右されないメンズクロージングのボリュームゾーンを支えます。 ベーシックでありながらも現代的であり、新鮮な魅力を感じさせる。そこには70年以上の歴史を誇る独自の技術と経験が生かされていることはいうまでもありません。

CIT LUXURY チット / Bagutta バグッタ

1939年創業の老舗シャツメーカーCIT社内で、2009年にスタートさせた新鋭ブランド。伝統スタイルの中に、時代の空気感を考慮したアレンジを加え、洗練されたシャツスタイルを提案。

1939年創業の老舗シャツメーカーCIT(チット)社より、1976年ヴィットーリオ&ランバード夫妻が発表した、ミラノ近郊アルコーレのマシンメイドファクトリー。1978年には品質と上質なデザインがジョルジオ・アルマーニに認められ、その後多くの一流メゾンブランドからの製造依頼を受けている。マシンメイドならではの丈夫さや、上質なパターンと素材に対しての評価が高く、年間130万着のシャツを製造していると言われている。

BEVILACQUAベヴィラクア

1950年にイタリアのフィレンツェで創設されたファクトリーブランドをミラノの有力セレクトショップ「ERAL55」のスタッフがリバイバルさせたという背景をもつ異色のシャツブランド。シャツを中心にネクタイ、スカーフ、ベストなどシャツの着こなしをサポートするアイテムも含めて展開。伝統的な素材や技術、工程を「裁断師」「仕立て職人」「染め職人」などが連携して作り上げる美しいシャツは、ヴィンテージライクな風合いが魅力。可愛らしい犬のロゴマークがポイントだ。

PIOMBO / MP di Massimo Piombo マッシモピオンボ

クリエイティブ・ディレクター、マッシモ・ピオンボ氏とイタリアを代表するキートン(Kiton)とが連携して生まれた新ブランド、MP di Massimo Piombo。1959年生まれの52歳。大学では政治学を学び、25歳でファッションビジネスをはじめる。デビューと同時にメンズクロージングの世界にインパクトを与えたブランド「PIOMBO」は1989年創業。素材使いやカラーリングに独特の雰囲気をもった服は、男のあたらしいエレガントな装いとして注目された。2012年秋冬シーズンに、新ブランド「MP di Massimo Piombo」をスタート。2013年春夏シーズンの展開にも期待が高まる。

MOSCAモスカ

1973年イタリアのヴェネト州で創業したシャツメーカー。100% MADE IN ITALYで昔ながらの伝統的なテーラーワークに従って最良のハンドメイドシャツの仕立て・製造を行っており、有名なクリエイティブ・ディレクターを迎え入れるなど伝統に革新を加える姿勢が特徴だ

SONRISA ソンリーサ

ロンバルディア州ベルガモ県のヴァル セリアナには古来より織物産業が伝わり、それを地盤に多くのシャツメーカーがひしめいていました。そこで生まれ育ったジャンパオロとアレッサンドロのヴァロティ兄弟は10代から働きはじめ、1973年には自宅で小さなシャツ工房を開きます。真面目で誠実な兄弟は、生地から糸、ボタンまで最高品質のものを厳選。そのシャツは徐々に評判となり、彼らが設立したV.&V.社は1980年には1日1000枚ものシャツを生産するメーカーにまで成長します。一方で兄弟は、若かりし頃に抱いたシャツへの情熱を自ら体現できる自社ブランドの開発を決意。そして1993年にソンリーサを買収し、理想のシャツ作りの追求をスタートさせたのです。
いまではV.&V.社のみとなったベルガモ県のシャツ専業メーカー。そんな同社が受け継いできた同地方の伝統的な技術と45年以上に及ぶ豊富な経験、そして最新のファッショントレンドがひとつになったのがソンリーサのシャツです。イタリア製の生地のなかでもトップクラスのファブリックのみを厳選し、ベルガモにて熟練職人が生産。南イタリアの柔らかな印象のシャツとは対照的な、北イタリアならではややかっちりとした凛々しい雰囲気を備えるそのシャツは、イタリア製マシンメイドシャツの最高峰と謳われています。またカットソー工場で縫うのが一般的である近年人気のジャージー製シャツが縫える点も、ソンリーサのファクトリーの高い技術を物語っているといえます。

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